当店では夏場と冬場では梱包方法を変えております。まずは夏場の梱包についてご案内します。夏場は水温が上昇する為、酸欠にならないよう酸素を多めに入れます。その為、水は少なくなりますが、酸欠になるよりは良いと考えての方法です。外気温が20℃を超える5月頃からカイロ(保温材)は入れません。異常温度になり高温障害を防ぐ為です。次に冬場の梱包についてですが、水多めに梱包をします。カイロも入れますが、箱には穴をあけません。燃焼が終った際に冷気が入り水温低下を伴うことと燃焼時に高温となり高温障害から繁殖機能に障害が出るといわれていますので、穴はあけないようにしております。カイロは箱が割れてしまった際の20℃以下にならないようにする為保温材として入れております。
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